表情筋や深層筋を鍛えよう

鏡を見るときには、人間は無意識に表情を作って筋肉をぐっと引き締めるので、たるみに気がつかないことがあります。
ですが、たるんでいないのに顔や頬の毛穴の開きが気になるという方は、一度鏡を下において上から覗いてみてください。

 

表情筋や深層筋がたるんでいると、重力と皮膚の重みに耐えられず、真正面から鏡を見たときとはまったく違う顔になります。
表情筋が衰えてしまうと皮膚や皮下脂肪を支えることができなくなりますし、深層筋が衰えると表情筋を支えられなくなります。
もし覗いてみて、皮膚がたるんでしまう場合には、たるみが原因で毛穴の開きが引き起こされているので、表情筋や深層筋を鍛えて顔を引き締めましょう。

 

表情筋というのは皮膚の下にある筋肉で、深層筋というのは顔の骨格を形成している骨に付いている筋肉で表情筋を支えています。
この二つの筋肉は、喋ったり笑ったりというように顔の表情を動かすことで使われていますが、加齢とともに筋力は衰えるので、部分ごとに機能が低下していきます。
特に頬は範囲が広いため衰えの影響が出やすいのですが、逆にいうと頬の表情筋や深層筋を鍛えることで全体をリフトアップできるので、しっかり鍛えてください。

 

鍛えるといってもとても簡単で、あいうえお体操を1日5分行いましょう。
あいうえお体操とは、大きな口を開けて10秒ずつあ・い・う・え・おの形を作るという運動。単純なエクササイズです。
普段は動かすことが少ないあごの筋肉までしっかり動かせるので、頬はもちろん顔全体の表情筋や深層筋を鍛えることができます。
5分1セットとして、慣れたら2セットから3セット行うといいですね。